Art Baboo 146 2周年記念特別展覧会
『146 BEST OF ONE MAN SHOW』
開催期間:11月21日〜27日
「146 BEST OF ONE MAN SHOW」とは、
展覧会の会期中に来場のお客さまより「もう一度この人の個展を見てみたい」と思った方にご投票いただきBEST ONEに選ばれた方に賞を贈る展覧会です。
投票ページはこちらです。
http://www.artaraqasia.com/146best.html
昨年より度々お世話になっているアートギャラリーのArt Baboo 146さんが2周年とのことで、参加させていただきます。地方からでもこうして展示参加できるのは、有難いなぁと常々感謝しています。横浜中華街にあるアートギャラリーでの展示となります。コンテストも兼ねているそうで、応援してくださると嬉しいです。
さくはの他にも様々なジャンルの作家さんの素敵な作品が展示されます。ご近所の方は足を運んでみてはいかがでしょうか? そうでない方もwebでの投票もあるそうなので応援したい作家さんに出会えたら是非、票を入れてくださいね。展示期間一週間という短い期間ですが、お楽しみいただけたらいいなと思います。
会場はAAA GALLERYとその姉妹店のArt Baboo 146の2箇所です。私「さくは」はAAA GALLERYに展示か決定したようです。良かったら探してみてくださいね。
作品や会場の様子はこんなかんじです。
HP:http://www.artaraqasia.com/
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町82 徳永ビル206
みなとみらい線元町中華街駅3番口徒歩1分
開廊時間 12:00~19:00
土曜日 14:00~19:00
火曜日休廊
HP:http://artaraqasia.com/artbaboo146/
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町146-2-10
TEL:045-228-8146
Cafe&Bar/12:00〜23:00
Gallery/12:00〜21:00
金曜日:12:00~17:00
土曜日:14:00~21:00
休館日:火曜日
展示作品について
【赤い蝋燭と人魚】
あらすじ
ある北の暗い海に身重の人魚が棲んでいた。人魚は辺りを見回して、「あまりにも海が寂しいので子供が可愛そうだ」と考えた。人魚は人間が優しい心を持っていて、街は楽しい所だと聞いていたので、海辺の街の神社に行って、子供を産み落とすことに決める。
翌朝、人魚の捨て子は神社のそばの、ろうそく屋の老夫婦に拾われた。その子はとても大切に育てられ、美しい娘に成長する。人魚の娘が白いろうそくに赤い絵を描くと、たちまち評判となり、ろうそく屋は繁盛する。神社に納めたろうそくを灯して漁に出ると、時化でも無事に帰ってこられるということが分かり、ますます評判が広まった。…(Wikipediaより)
【 展示作品について 】
小川未明著 青空文庫版「赤い蝋燭と人魚」に表紙絵と挿絵をつけて本の形にしました。展示会場では、製本した本と、表紙・挿絵の生原稿を展示させていただきます。作品搬入が郵送という都合で、製本したのですが手に取れない形となっています申し訳ないです。いつか手に取れるような形で展示できればいいなあと思っています。
展示作品は何にしようと考えた時、本を作りたいなと、なんとなく考え始め、ならば、青空文庫にある思い出深い物語に絵をつけようと、作品制作をはじめました。寒々しい海の 青に蝋燭の赤や灯火の光が幼心に印象深く、私の創作の原点のひとつだと思える作品だったので、「赤い蝋燭と人魚」の挿絵を描くことに決めました。
コンテンツ
おまけ的なコンテンツです。
【 販売 】
■ 「赤い蝋燭と人魚」文庫本・・・400円
*展示会場【AAAギャラリー】にて販売
*文庫本サイズです
*手製本です。糸綴じ32ページ。
*挿絵3点、本文青空文庫
※持ち込みのため、21日さくはが会場に着いた後の販売となりますので、ご了承ください。
※通販などは今のところ予定はないです。
【制作ノート】
展示について制作日誌というか、twitterに出したメモをまとめていけたらと思います。
■ 11/17 はじめに
■ 11/18 万年筆を使いたかった本文挿絵
■ 11/20 穴三つに赤い糸で手製
■ 11/23 AAAギャラリー展示の様子
お知らせ欄
HP更新おしらせ、展示告知用のツイッターをつくりました。@sakuha_note です。「#サクヨウ文庫_蝋燭」でこの展示関連の制作過程(とはいってもほぼ終わっているので、リアルタイムではないのですが)その他お知らせなどをつぶやくと思います。
ツイッターでのこぼれ話をタンブラーでまとめられたらいいなーと思っています。